土木工事で「独立」を目指す人へ。OPENがバックアップします

東京都大田区にある土木工事会社OPENです。

OPENは、個人のお客さまや民間企業のお客さまからダイレクトにお仕事をいただいている少し変わった土木工事会社です。

今回は、土木工事業での独立について触れていきます。

土木工事の業界で、一歩を踏み出してみたい、という方の参考になれば幸いです。

土木で独立したい人を応援したい

OPEN代表の三浦自身、土木業界には異業種からの参入です。

長年、左官の経験があり、
施工会社の役員を務めてきた経験と、左官の仕事で直接施主さまとコミュニケーションを図ってきた「問題解決のスキル」を土木の世界に持ち込んで、いま独自の路線を確立しつつあります。

色々な設備投資、初期投資が必要な土木の仕事は、なかなか独立開業のハードルが高く、レベルの高い技術を持ったエンジニアの人たちが企業の中で埋もれてしまっていることがもったいない…と、三浦はよく言っています。

しかし、その一方で堅い仕事でもある土木業界には、まだまだ時代に合わせて変化していけるビジネスチャンスが残っている。

●独立しにくくチカラのある人財が企業の中でくすぶってしまっている・・・
●でもやる気さえあれば、土木業界はまだまだチャンスが残っている・・・

この溝をどうにか埋めたいと考えているのです。

これから独立する社員がいます!いまだから聞けること

転職でOPENに入社した田口さんは、現在36歳。11月に独立することを決意しました。

土木での開業のモデルケースとなりうる田口さんにお話を聞いてみました。

インタビュアー
田口さんが入社したのは確か1年半ほど前ですよね?
当時から独立するって決めていたんですか?
田口さん
いえ、そんなことはなく、当時から漠然と「やってみたい」というのはあったのですが、その時はまだそこまで前向きに考えられる状態ではなかったんです。

以前は水道工事の仕事で働いていたのですが、結構ハードワークで、本当に寝る間も惜しんで働いていました。

現場から戻ってきて書類作成をし、朝は早朝からまた現場に行くというような生活だったので、気がついたらそれが当たり前になっていてちょっと体も壊しつつありました。

インタビュアー
そんな時にOPENに入社したんですね。
田口さん
結構そういう状態で働いている人って、この業界には多いと思います。
若い人たちは、途中でこの仕事を辞めてしまうと思う。単価の良い職種に乗り変えたり。
土木の現場を通りかかっても高齢化しているなと感じます。

僕の場合は、まずはプライベートの時間も大事にしながら働けるところが良いなと思って、家から近いところでOPENの求人を見つけました。

面接を受けに来たら、三浦さんもああいう前向きな人なので、すごくポジティブで。
人に無理をさせるわけじゃなくて、「こうしていけば改善できるんじゃないか」って話してくれて、今まで僕が持っていた土木へのイメージとは違う何かを感じました。

インタビュアー
いつも三浦さんが言っている、新しい土木の在り方のような話ですね?
田口さん
そんな感じです!
ここで働いてきて、そういう考えとかも勉強になりました。

この環境で働いているうちに、メンタルも回復してきて、仕事も評価してもらえて、次のステップを三浦さんと相談しはじめたんですよね。

OPENで管理職になっていくか、独立して自分でやってみるとか。
そこで三浦が「田口くんの場合は、独立の方が向いているんじゃない?」って後押ししてくれて、それで独立を考えるようになったんです。

インタビュアー
えー!それは面白い…
社長の方から「独立なんじゃない?」って。
田口さん
話を聞いていたら、三浦さんも35歳の時に独立したそうで、僕がいま36歳。ちょうどいいタイミングなんじゃないかって、バックアップしますよって言ってくれましたね。正直驚きました。
インタビュアー
あのー…
三浦さんがそういう…可能性を切り拓いていく人だってことはもうよく知ってるのですが、建設業界って一般的には社員を囲い込んで手放さないようにする傾向が強いじゃないですか。
そんな風に言ってもらってどう感じたのか聞きたいです。
田口さん
そんなこという社長いるんだ、って思いました(笑)
180度考え方が違うわけで、驚きっていうか。

前職の頃にも会社から独立していった人たちと仕事をした事もあったのですが、実はその人たちのほうが凝り固まった価値観に縛られなくていい分、生き生きしてたりして。

OPENの三浦さんも人それぞれのやり方で良いんじゃない?というのを、自分自身が体現してきたような人なので、そんな風に話してくれましたね。

土木経験者から見た、OPENの良さとは何だったのか

インタビュアー
三浦さんは、これから田口さんのように「土木で独立したい!」という人を応援したいんだって言っています。

そういう人たちが学ぶためにOPENに転職してきたり、もしくは事業主としてOPENとお付き合いしていけるようになったらすごく良いなと考えているのですが。

そこで聞きたいのは、田口さんから見てOPENとはどんな会社か?ということです。
社風とか価値観とか結構一般的な土木屋さんからすると規格外なのかなと思ったりして。(笑)

田口さん
入社してまず最初に感じたことは、あのー、社員に対して本当に優しいというか。
もしかしたら当たり前のことかもしれないんですけど、
「仕事で使うものはお金払うので、ちゃんと経費にして精算してください」
「できれば良いものを買ってください、その方が大事にするので」
って言ってくれて。

例えば作業着は支給だけど安全靴くらいは自分で買ってねという会社もたくさんあるので。

インタビュアー
それはあるあるですね。
田口さん
現場やるのにメジャーは自分で買ってね、とかね、あるんですよね。
でもOPENは社員のことを信用してくれて、自由に経費使っていいよっていうスタンスで。

実はそういう些細なことが、現場で働いている人たちからすると、気になったりするんですよ。

インタビュアー
まさに塵も積もれば山となるという話ですね。小さな違和感をずっと引きずってしまう。
田口さん
そういうことがないから、その分仕事に集中できます。

土木の独立ってやっぱり不安!?OPENだったら安心?

インタビュアー
それから、これも聞きたかったことで、やっぱり土木の世界は独立開業って難しいんですか?
田口さん
うーん、そうですね。
どこまで最初からやるのかにもよりますけど、でも車とか機械とか最低限必要なものはあるし、きちんとした会社にしていくならゆくゆくは建設業許可を取ってその準備にもお金が掛かるでしょう。

でもそういう不安なところは貸出してくれたりサポートしてくれるので、その代わり独立後もOPENからの仕事を優先的にやっていって、お互いにいい環境になるようにやっていこうと。

だから思っていたより不安はないかな、というのが正直なところですかね。
まぁ三浦さんにおんぶにだっこじゃだめなんですけれどね、これからは。
社員ではなくなるわけですから。

インタビュアー
きっと三浦さんも田口さんが見ている未来に突き進んでいくことを一番に願っているんじゃないかなって、勝手に感じています。
そういう意味では、ご自身はこれから自分の手で切り拓いていくということにワクワクしていますか?
田口さん
これ伝えるのが難しいんですけど…

三浦さんって、表裏のない人なんですよね。

YESもNOもスパッと言う。
でもその責任って決断した人にあるわけですよね。だから責任を持って決めていかなきゃいけない。

三浦さんと働いてきて、なんかそれを感じて、

「あ、この人はそういうプレッシャーの中でやっているんだ」って気づいた時に、僕はいままで会社員だったから何かを背負ったことってなかったけど、それって同じ仕事をする上ですごい「やりがい」なんじゃないかって、思ったんです。

インタビュアー
メンタル不調だったところから回復して、またフツフツと火が付いているっていうのが本当にステキです。そういう環境だったってことですね!
田口さん
僕はずっと水道の仕事をしてきて、自分は水道屋なんだって思っていたんですけど、OPENでは色んな土木の仕事を手がけていて、少し目線を上げてみると「今まで培ってきた経験と技術って、結構何にでも使えるじゃん」ってわかって。

会社も「田口さんだったらこういう仕事もできるんじゃない?」って評価してくれて、入社して1年半くらいなんですけど体調も回復していたという、そんな感じですね!

インタビュアー
これからが楽しみですね!(^^)
応援しています!!

土木工事で独立したい人を募集しています!

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