新サービス「土木工事の窓口®」をリリース!

個人の方から工務店、建設会社、不動産会社、工場プラントまで
幅広いお客さまの「土木工事のニーズ」にお応えしている株式会社OPENです。

今回はいつも私たちのホームページをご覧いただいている皆さまに、大切なお知らせがあります!

この度、土木工事業界に、新たなサービス
その名も
「土木工事の窓口®」
をリリースいたしました。
https://openstylee.co.jp/doboku-no-madoguchi/

「土木」と言うと一般的には比較的大きな仕事をイメージされやすく、
建設業関係者の方々からは「土木のことはわからない…」「良い施工会社も知らないから不安…」と苦手意識を持たれやすい。それが土木工事ではないかと思います。

今回は、なぜ土木工事の窓口®リリースに至ったのか、その経緯と背景を代表の三浦に聞ききました。

困っている人のチカラになりたい、理由はシンプル

土木工事の困っている人を助けたい

インタビュアー
ついにWebサイトも公開されましたね!
ここではより多くの方々に土木工事の窓口を知ってもらいたいと思っています。 まずこのサービスを始めようと考えた理由を教えてほしいです。

三浦
シンプルに、困っている人たちがそこにいるからなんです。
ここ数年で工場プラントなどの管理の厳しい現場も、大きな物件も任せてもらえるようになって、だいぶ実績と経験を積んでこれました。僕たちの対応できる幅も、能力も上がってきています。

そうした現場で出会うお客さまに言われることってだいたい決まっていて
「土木工事のことはわからないから苦手(仕事があっても積極的に取りに行けない)」
「敷居が高そうで気軽に相談できる先がない」
ということ。

土木は苦手

本当は、もっとラフに相談できる、聞ける、相手がほしいんだな、
土木の専門的なことを答えられるそういう存在が求められているんだな、ということに気が付いたので「今ならできるだろう!」とサービスを立ち上げることにしました。

インタビュアー
道路工事や舗装工事などの公共の仕事があちこちで行われていますが、実際には土木工事会社さんに出会えるチャンスって…あまりないかもしれません。
三浦
インターネットで調べても、大手企業しか出てこないもんね。
だから皆さん困っているんだと思う。

土木は特に、大きな会社の協力会社になって仕事をしているチームも多いから、そういう人たちにはなかなか出会えないだろうし、通年予定が埋まっちゃっている可能性が高いからね。

ちょうどいいバランスで一緒になって問題解決してくれる人ってあんまりいないんだと思う。

ちょうどいいバランスの土木工事会社とは

ちょうどいい規模の土木屋さん

インタビュアー
三浦さんはいつも「うちはちょうどいい!」って言っていますね!
その「ちょうどいい」というのは具体的にどういうことですか?

三浦
土木工事は動いている金額も大きいから、個人事業主に頼むというのはちょっと不安があったり。
かといって、大きな会社に相談すると、高い見積りになってしまいやすいのです。
だからその間にいる僕たちが”ちょうどいい”っていう意味の”ちょうどいい”だね!
インタビュアー
大きな会社は高いんですね?
三浦
それには理由があって、土木工事の大手は公共工事で忙しいし、看板が大きいからこそミスも出したくないでしょう?
そうするとどうしても安全を見た「これなら大丈夫!」という工程を組むから、慎重な見積りというのかな、だからどうしても高くなるんですよね。
インタビュアー
ああ、そういうことなのですね!理解できました!
OPENさんが、土木工事を相談したい人にとって理想的な理由は他にもありますか?

公共工事もできる信頼感、問題解決ができる安心感

公共工事の土木工事

三浦
フットワークが軽い(若さ)・信頼できる(実績)・問題を解決できる(考える力)。
ここが揃っていること。

20代〜40代が主力の会社だから、フットワークと柔軟さというところは土木業界の中でも珍しいかもしれない。

これは昔っからのイメージで「職人さん」って頑固で頭が固いっていう固定観念があるでしょう?多分、うちはホームページとかでも沢山発信しているから、そういうところが無さそうだなって伝わってるんだと思う!

カメラ向けても笑顔振りまいてくれる職人さんばっかりだから。
これは意外と、土木業界を知っている人にほど強烈なインパクトみたいだね(笑)

だからとっつきやすそうだな〜と思ってもらえるのが一番嬉しいですね!

土木工事の職人さん

それから信頼というところでは、ガッツリ公共工事をやってきているから。
実は水道工事や舗装工事など、仕様にかなりシビアな現場で叩き上げられてきた人たちだし、OPENという会社の実績として公共工事の下請けを沢山やってきているから、ちゃんとそういうレベルの高い仕事もできるんだ、という信頼ですね。

それから、コンテナの設置工事も沢山ご依頼いただいていますが、コンテナって基礎の精度がものすごく必要。

コンテナ倉庫
コンテナ倉庫アンカー

コンテナは決まった規格でできているから、精密にアンカーを設置しないと「あれ、コンテナ乗らないじゃん!」っていうことになってしまうんです。

そういった仕事も沢山手掛けてきているから、信頼という意味ではそれも伝えられることですね。

最後の「問題解決」という点。
これが、僕が仕事をする上で最も重きを置いていて、口酸っぱくみんなに言っていることです。

「お客さまの目線で考えよう!」ってこと。

まず、言われたこと”しか”やらない、じゃなくて、「ここまでやっておいたらお客さまが喜ぶだろうな…」っていう発想。
それから、お客さまが抱えている問題は何なのかを把握する、紐解くというのか、理解することです。

インタビュアー
わ!それすごくわかります。
問題を把握できない人って沢山います…
三浦
僕たちは土木の専門家で、お客さまは土木のことを知らないから頼ってくれている人。

そんなシチュエーションなのだから、お客さまが言う「頼みたい作業」が、必ずしも最適解なのか?というと、多くのケースでそうではないんだ。

造成工事の打合せ
造成工事の打合せ2

(ちょっと待てよ?解決したい今ある問題ってなんだっけ?
本当はこの作業をしてほしいっていうことなんじゃなくて、「この問題を解決してほしい」ってことだよな?
それならきっとこの方法の方が、金額も落ち着いて耐久も安心だ、きっとこっちの方が良いはずだ!)

って提案できること。

言われたことだけやるんだったら、コミュニケーションも減るし、楽だと思います。
でも、下手したら大金をはたいて工事をしたけれど、問題は解決しなかった、ということが起きる。

でも、お客さまは文句を言ったところで「そう言いましたよね?」ってピシャリと返されてしまうから行き詰まってしまう。

だから、そういうシーンに遭遇してしまった工務店さんや、不動産会社さん、大規模修繕の元請けさんとかが僕たちに連絡をくれるんです。

「ちょっと…相談ベースなんですけど、聞いてくれます?」って!

インタビュアー
いやー、問題解決できるチカラって、まさに今の注目キーワードだと思います!

いまは何でも便利、何でもAI、デジタル、DX、自動化、って…
人が考えなくなってきていると日々感じているので、これから必要とされる企業って絶対OPENのようなスタンスの会社ですよね。

こういう人に利用してもらいたい

土木工事の窓口

インタビュアー
ということは、土木工事の窓口でも、そのように土木に関して行き詰まってしまった工務店さんや不動産会社さんに利用してもらいたいということですね!
三浦
そうですね!
加えて、土木の技術者の人たちはスキルの高い人が多いから、

毎回コミュニケーションに気を遣って疲れてしまう
という人にも利用してもらいたいですね!

例えば職人さんから現場ですぐ「できない」って言われてしまうから困る、という方とか、
本当は施工管理者に概要を打合せで伝えていたはずなのに、当日現場に行ってみたら職人さんに全然伝わっていなかったとか。

インタビュアー
それはあるあるですね。
三浦
僕たちは工場やプラントの、入場ルールが厳しい現場も手掛けているので、技術者(職人)との事前のすり合わせを徹底しています。 工場などの現場ではしっかり伝えておかないと、書類なども含め準備するべきことがありますからね。
インタビュアー
詳しい作業内容についてはどうやって共有しているんですか?
三浦
全員で共有しているアプリを使っています。
図面データもそこで見れるし、作業の詳しい内容も伝達できます。当日の入場など現場の注意事項も。
それにプラスして電話で話している、という流れですね!

土木技術者の高齢化にお悩みの方にも◎

土木工事のプロ集団

インタビュアー
今後は、「これまで依頼していた土木屋さんが廃業してしまった」というお悩みも増えそうですね。
三浦
実際にそういうお問い合わせも来ています。
高齢化が進んで、次の協力会社を早急に探さなければならない建設会社さんなどもきっと増えていくでしょうね。

OPENでは、地質調査や土質試験も自社で対応できるから、恐らくOPENにご相談いただくメリットは大きいと思います。

地質調査で大手である「株式会社土木管理総合試験所」と提携していて、僕たちはフランチャイズ加盟店になっているのできちんと研修していて実績もあります。

加えて水道の引き込みもできるし、外構もできるから、元請け会社さんもすごく楽になると思います。

インタビュアー
どこも人手不足ですから、それは手配や管理も減ってかなりありがたいご提案ですね!
そういう企業さんにも利用していただきたいですね!

対応可能な工事の例

土木業界での独立も強力にバックアップしています

インタビュアー
土木工事の窓口では、この業界で働く人の「独立」も応援しているのですか?
三浦
僕自身が経験してきているからよく分かるのですが、土木工事は必要な資機材、置き場、建設業の他の職種と比べて独立時にかかるお金が大きいのです。

それに「事業を運営していく」「会社を経営していく」というのも、何をどうしたらいいのかって最初はわからないことが多いと思います。

なので僕たちが持っているものを上手く利用してください!貸し出します!ということをやっているんです。

道具、機械、それから仕事も提供します。

それは僕たちにとってもありがたいことだから、win-winの関係になれるはずなんだ。

土木の世界を外側から見ていたからわかる「もったいなさ」

三浦
僕は左官屋出身で、OPENを創業するまでは土木のことは全然知らなかったんです。
だから見えるものがあって、土木業界で働いている人たちは、すごく能力が高くてすごい仕事をしているのに、自分でそれをすごいと思っていない人が多いなって。

会社が大きかったりすると、なかなか一人ひとりに光が当たらず評価も上がっていかないって、そういう話を現場で聞いてきたし、そういう人に沢山会ってきました。

だから、もし
仕事にやりがいを感じながら働きたい!
これまでの土木のスキルを最大限に活かしたい!
刺激のある環境で上を目指していきたい!
という意識がある人たちには、僕たちがサポートできることがたくさんあると思っています。

そういうご相談は、いつでも気軽に連絡してほしいですし、ぜひうちの置き場 兼 事務所に遊びに来てもらって、OPENのメンバーとも会ってみてもらいたいですね!

インタビュアー
ステキですね!
土木工事の窓口で、さらに土木業界を盛り上げていきましょう!

造成工事の現場

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