アラフォー&未経験で土木工事会社へ転職!3年で、舗装チームで活躍する人材に急成長!

東京都大田区にある土木工事の株式会社OPENです!

民間企業や、個人のお客様の「土木工事のお困りごと」を解決するために奔走しています。

今回のテーマは「OPENで一緒に働く仲間のご紹介」です。

株式会社OPENには様々なスタッフが働いており、個性が豊かな面々がそろっています。

その中でも、今回紹介したいのは、飲食店経営者から未経験で土木工事業界にやって来た矢野。ゼロから仕事を覚えて、現在は舗装チームで活躍をしている期待の人材です!

同じように未経験で転職を考えている人には、何かしらの参考になるかもしれません。

矢野の人柄もにじみ出てくる記事を、お楽しみください!

▽動画で見たい方はこちら▽

コロナ猛威で経営していたレストラン閉店!未経験で土木業界にチャレンジ!

インタビュアー
株式会社OPENで働き始めてどれくらいですか?
矢野
大体、3年目くらいですね。現在(取材当時)は46歳。それまでは東京の大田区にあるレストランでずっと飲食店経営をしてきました。3年前というと2020年。ちょうど新型コロナが到来して飲食業界が大パニックになった時期ですね。

お店を閉めたのは2020年が始まったばかりで、緊急事態宣言が初めてでるんじゃないかと言われていた時期でした。

もともとレストランの経営自体が軌道に乗っていなかったこともありますが、外出自粛が推奨されて、飲食業界の未来が全く見えなくなっていた頃でした。ただ、今思うと、閉店の決断はちょっと早めにしすぎてしまったかなって気もしますね。

もし、もう少し続けていたら飲食店にはコロナ対策の協力金(緊急事態宣言下での時短営業店舗には1日6万円支給)が出ていたので、お店も延命できたのかなって……

ただ、これは冗談で、本音ではそんなに気にしていません。なぜなら、新しいスタートは1日でも早く切った方がいいと思っているタイプなので!

インタビュアー
その通りですね。飲食業から、未経験の土木業界への転職ですが、そこにはどういう経緯があったのですか?
矢野
レストランを閉店した後は、実家の手伝いをしていたんですよ。その時、たまたま実家をリフォームするタイミングで、時間があったので内装を自分でやってみたら、すごく楽しくて! どうせ新しい仕事を探すのなら、楽しい仕事をしようと思ったんです。

思い返して考えてみると、昔から、何かを作るのは好きだったんですよ。私の実家にはユンボがあるくらいで、自由に畑づくりをしたりしていました。一時は田舎に引っ越そうかと考えていたこともあったくらいで。

それで求人サイトで土木関係の会社を探していたら株式会社OPENを見つけました。ここを選んだ理由は、他の会社と比べて印象が良かったからですね。

サイトを見てみたら、実際に働いている人の写真がしっかりと載っていた。「こういう人たちと一緒に働くのか~」と思って見ていたら、なんだか親近感がわいてきたんですよ。

それに一番気になるお給料に関しても、ちゃんと明確に書いてあったので安心できました。

でも、まさか今度は、自分が記事に掲載されることなんて。当時は想像もしていなかったですね。人生って面白いですね。

実際に働いてみることで、土木業界への勝手な偏見が払拭された!

インタビュアー
異業種に飛び込むのは勇気がいることですが、実際に働いてみて、どうでしたか?
矢野
とても失礼な話ですが、正直、最初は土木で働く人に対して“怖い人達”という勝手な偏見を持っていたんですよ。でも、実際に働いてみたらそんなことはなかったですね。とくにこの会社の人達は皆、明るい。楽しい人たちばかりですね。

仲間たちは皆、個性の塊。いろんな人達が集まっているので、バラエティは豊かです。

とくに個性的な人を挙げろと言われたら、やっぱり三浦社長ですね。三浦社長は普段はとても優しい人。でも、仕事に対しては厳しいです。ただ、それは怖いというわけでは、プライドを持って仕事をしている。常にお客様の立場で仕事をしているんですよね。そういうところが芯が通っているので、とても信頼しています。

三浦社長は面倒見がいい人なんですよ。お客様第一なので、仕事に対する要求は高いのかもしれませんが、その分、現場をちゃんとサポートしてくれるので安心です。

仕事へのこだわりは、正確さと仕上がりの美しさ!

インタビュアー
矢野さんは今、どんな仕事をしているのですか?
矢野
最近はチームが変わって、今は舗装チームに所属しています。舗装工事というのは、道路などの地面をアスファルトやコンクリートを使って、舗装していくことですね。もちろん、作業は多岐にわたっているので整地や造成など、舗装以外のこともしています。

現場にはいろんなチームがいます。細かく分けるといろいろとありますが、大きな分類でいうと2種類ですね。

1つ目はユンボやクレーンなどの重機を使って現場を大きく動かすチーム。2つ目は手作業を中心に細かいところの作業をしていくチーム。これらが上手に連携を組んで、作業を進めていきます。

インタビュアー
仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?
矢野
私が大事にしているのは、最後の仕上がりをどれだけ綺麗にできるかですね。見た目の美しさは重要なので。

あとは、指定された厚みや高さなどをきっちりと守ることですね。例えばですが、コンテナの基礎工事はルールが細かいんですよ。ボルトの位置取り、角度、コンテナとコンテナの距離感など、細かいルールが沢山あります。それらを全て把握したうえで、きっちりと守っていくことが大事なんです。

何事も、小さなことの積み重ねなので、細かい部分にこそ丁寧な作業が求められるんです。

最近した仕事で言えば、例えば、ショッピングセンターの看板の撤去とかですね。看板には基礎部分がくっついているので、それを壊して、穴を掘ってという作業になりました。

インタビュアー
ちなみに、舗装チームに移動する前は、どういう仕事をしていたのですか?
矢野
それまでは、家の周りの作業を担当していました。

基礎、ブロック積み、コンテナの基礎などをやっていました。

基本的にはやること自体は今の仕事と同じにはなりますが、前よりも扱う範囲が広くなったという感じですね。やはり、担当できる範囲が広くなるのは嬉しいです。やれることも増えるので楽しいですよ!

施工管理アプリで業務を管理しているので、作業の時に迷わない

インタビュアー
お客さんと直接コミュニケーションを取ることもあるのですか?
矢野
私が担当している業務では少ないですね。どちらかというと、お客様(発注者)というよりも、元請けの方とのコミュニケーションが求められます。

仕事ではいろいろな方とコミュニケーションをとっていくのが大事ですからね。それを怠ると、仕事が停滞します。

例えば、土木業界の現場だと、その日にどのような業務が行われるのか話が通っていない、ということがたまにあると聞きます。

そうならないために、うちでは施工管理アプリ(クラフトバンク)を使用しています

大まかな概要や見積もり内容、場所、担当者の名前、連絡先、図面などのベースになるべき情報は、施工管理アプリの中に全て入っています。なので、そのアプリを確認すれば、その日に現場で何をやるかは一目瞭然!

インタビュアー
ですが、施工管理アプリを見ても判断できないという状況はないのですか?
矢野
もちろんありますよ。例えば、現場にいってみたら、聞いていた話と違うというものもあります。

そういう場合は、最初に担当をした仲間に電話をしたり、社長に電話をして判断を仰げばいいだけ。また、ちょっと疑問に思ったことでも確認できます。電話が通じない場合、またはその場で判断できない場合というのもありますが、時間があるときはしっかりと対面で話を聞くこともできます。

どちらにしろ、困ったら確認をとればいいだけですので、迷いながら仕事をするということはないですね。

夢というのは、もっていないとダメですか?

インタビュアー
矢野さんの今後の夢を教えてください。
矢野
夢ですか……すみません、そんなに深く考えていないですね。あのぅ……、大層な夢がないとダメですか?
インタビュアー
いえ、そんなことはないです。ただ、矢野さんと話していると、どこか希望にあふれた感じがしたので……
矢野
私は深く考えない性格なんです。正直、明確な未来のイメージというものは描いてはいないですけど、今はとても充実しています。

夢というような大きなものはないですけど、やりたいことはありますよ。

まずは自分のスキルを磨いて、目の前の仕事をレベルアップさせたいですね。あとは、今は現場にベトナムの実習生とかも入ってきているので、彼らたちにも仕事を教えてあげたいですね。車や重機を扱えるようになると、関わる仕事が一気に増えるので。

大層な夢を語れなくて申し訳ないのですが、私にはこれくらいで十分。それでも毎日満足をしていますので!

インタビュアー
今、矢野さんが言われたことも、立派な夢だと思います。
矢野
確かに、そうかも知れないですね。私は目の前の仕事にやりがいを感じているし、仲間との時間も楽しい。今が充実しているので、この状況がずっと続けばいいですね。
インタビュアー
後にお聞きします。矢野さんにとって株式会社OPENの魅力とは?
矢野
ここは、扱っている仕事のジャンルが広いので、未経験でも仕事をしているうちに自分の強みや得意分野を見つかっていくところがあると思います。私のようにアラフォーで他業種から転職をしてきたい人とは、相性がいいのかもしれないですね。

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