【事例】東京の土木・舗装工事会社!施工事例を一挙ご紹介!

東京の舗装工事会社の事例集

画一的な工事を提案され、予算もオーバーしてしまう

外回りのことは詳しくないが、頼れる業者もいない…

 

リフォーム会社様や、大規模修繕工事を手掛ける企業様など、土木工事・外回り工事が苦手という上記のような声を度々耳にします。

土木工事、舗装工事はなかなか中小企業を探しにくく、依頼するにも会社の良し悪しが見えづらいこと、そして提案や対応力も企業によってバラつきが大きいのです。

 

お客様が土木・舗装工事会社を検討する際に、注意深く見ていただきたい点は、会社のネームバリューではありません。

お悩みに寄り添った施工のご提案ができるかどうか、柔軟な対応力こそしっかり見極めていただきたいと考えています。

 

本日は、OPENが手掛けてきた、多様な施工事例と施工のポイントを一挙ご紹介します。

土木・舗装工事を検討されている方、今後工事を予定されている方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。

 

東京の舗装工事 事例「更地(さらち)からコインパーキング(駐車場)」

東京の舗装工事会社

Before

東京の舗装工事会社 施工後

After

・施工面積:約150平米  ・工期:2日 

更地からアスファルト舗装工事を施した事例です。

コインパーキングの運営を目的としたご依頼でした。

以下に施工のポイントをまとめました。続けて確認していきましょう。

 

東京のパーキング舗装工事のポイント
【1】雨水を逃すための素材選び

パーキングの舗装で気をつけなければならない点はまず、強度。

 

そして、錆の原因となる水たまりは車の天敵です。

長時間の駐車利用を想定した場合、舗装したアスファルトの「水捌け」にまで配慮した施工が求められます。

 

今回の事例では、水を地下へと浸透させる「開粒度アスファルト」を使用しました。

コンクリートと同程度の密度を持つ「密粒度アスファルト」もありますが、それでは雨水の捌け口を確保することができません。水が溜まらないようにするためにも、使用素材からこだわった施工が必要なのです。

 

 東京のコインパーキング舗装工事のポイント
【2】安価で傾斜を作るには?

雨水対策では、傾斜を作ることもセオリーです。

分かりにくいかもしれませんが、上写真のパーキングでは画像奥から手前に水が流れるよう、緩やかな勾配をつけて施工しています。

 

勾配を作るにはアスファルト舗装面の下に土を盛る必要があるのですが、今回の現場はもともと更地。

あらかじめ敷かれていた土を利用して傾斜を作ることで、施工費用のカットをご提案することができました。

 

というのも、土はタダではありません。搬入・廃棄に多額の費用が発生します。

限られた予算の中でお客様のご要望を叶えるのが、弊社OPENの何よりの強みです。

 

東京のコインパーキング舗装工事のポイント
【3】狭小地だからこその配慮とは

住宅街の中の現場では、近隣住民への配慮も欠かせません。

たとえば、「道路を汚したら水で洗い流す」。

当然だと思われるかもしれませんが、東京の住宅街に見られるような狭小地では、そうした当たり前の徹底が非常に重要です。

 

また規模や経営方針によって、個人のお客様からのご注文・小規模工事を避ける土木工事会社もございます。狭小地ならではのポイントとして一緒に押さえておきましょう。

 

東京の舗装工事 事例「更地から宅地開発工事」

東京の土木・舗装工事会社

Before

東京の土木・舗装工事会社の施工事例

After

・施工面積:5区画 ・工期:1ヶ月弱

将来的に家を建てる「宅地開発工事」に伴う舗装工事では、施工のポイントも変わってきます。

上写真は5区画 (家が5軒建つ予定)の土地にアスファルトを舗装したときの1枚です。

 

東京の宅地開発工事、OPENは舗装工事と配管工事をセットで行える

東京の土木・舗装工事会社

施工後に家が建つのであれば、舗装工事に取り掛かる前に配管工事(上下水道工事)を行う必要があります。

上施工事例では、生活排水を地下下水管の本流に流入させる「公共ます」、ガス・水の流れをコントロールする「止水弁(仕切り弁)」、「マンホール」「給水管」の設置までを弊社のみで担当させていただきました。

 

もちろん、配管工事と舗装工事とは専門分野が違います。

しかし弊社OPENは外構工事から造成工事、外筐工事に至るまで、幅広い工事に精通した土木のプロフェッショナルだからこそ対応が可能なのです。

 

たとえば、上写真に撮影された範囲であれば、コンクリートを打つ前の「型枠」を作ることも弊社の仕事です。

 

東京の建設業界は専門の工事会社が細分化されているという特徴があり、各作業をそれぞれ異なる工事会社が担当することも珍しくありません。

弊社は、OPEN一社で承れる工事領域を拡げることでも、施工費用のカットを実現しております。もちろん、費用の縮小がクオリティの低下を招くことはありません。

 

東京の舗装工事 事例「コンテナ①」

東京の土木・舗装工事会社のコンテナ工事

Before

東京の土木・舗装工事会社のコンテナ工事

After

・施工面積:約500〜600平米  ・工期:舗装1日 路盤修正工事3日

上写真は施工前、下写真は施工後。

「コンテナ」設置を目的とした舗装工事事例の写真です。工事の後のことまでを考え、コンテナ設置に適した施工をいたしました。もちろん、配慮するポイントはパーキング・宅地開発とは異なる箇所に存在します。

 

コンテナ工事の実績が豊富!お客様の希望を汲んで上手に施工します!

コンテナ設置を目的とした舗装はお客様の満足と共に、設置を担当するコンテナ業者の”作業しやすさ”も念頭に入れなければならないため、工事に不慣れな会社も珍しくありません。

 

コンテナ設置を目的とした工事においてお客様が注意すべきポイントは、苦手意識を感じる会社に依頼を任せきりにしてしまわないことでしょう。不必要な箇所まで舗装してしまい、金額が大きく膨らんでしまう危険性があります。

 

平たくいえば、コンテナ設置のための舗装工事はターゲットとなる敷地全ての舗装面を同じレベル(高さ)に均す(ならす)必要がありません。

極論、利用に不便さえなければ、仮にコンテナの裏側が傾斜であっても問題がないからです。

 

とはいえ、依頼に細かな指示を出すことは、お客様からすれば難しいのも事実。

予算をかける箇所とかけない箇所を見極め、予算内に収めることこそがコンテナ設置における舗装工事の大前提。と、言い換えても良いかもしれません。

弊社ならコンテナ工事の実績が豊富で、総合的なコスト削減も可能。これまでの実績から、依頼者の意図を汲んだ施工を実現できます。

 

東京の舗装工事 事例「コンテナ②」

東京の土木・舗装工事会社

Before

東京の土木・舗装工事会社の施工例

After

・施工面積:約300平米  ・工期:舗装1日  下地修復工事2〜3日 

こちらもコンテナ設置における舗装工事事例です。

画像右側に設置されたコンテナ設置面の舗装工事は、以前弊社が承った仕事。

写真は画面中央にもアスファルト舗装面を拡張させる「増設工事」の途中に撮影されました。

 

写真に撮影される前、前回の舗装工事では、必要な面ギリギリまでにしか施工していない点にご注目ください。

 

先述の通り、舗装工事の費用は材料費に大きく依存します。

要らない箇所にまでアスファルトを敷くコストを削減するため、必要最低限の舗装工事をご提案したことが満足を生み、リピートにつながった案件でもありました。

 

この施工事例はコンテナ設置において「施工箇所を見極める必要がある」ことの証明に最適な現場でもあるでしょう。

いっぺん通りの提案を受け入れてしまえば、お客様の負担ばかりが大きくなっていきます。

 

東京の舗装工事 事例「コンテナ③」

Before

東京の土木・舗装工事会社

After

・施工面積:約600平米  ・工期:舗装1日  下地3日

続いてもコンテナ設置における舗装工事事例です。

このケースでは、画像左の住宅に雨水を侵入させないことにも配慮する必要がありました。

 

具体的には、もともと画面右から左へと傾斜が確認できた現場であったため、アスファルト舗装面にあえて「U字のくぼみ」を設け、水流を画像手前へと誘導するよう施工をご提案いたしました。

 

舗装工事に限った話ではありませんが、工事は近隣住民の協力を得て進められていくモノです。

繰り返しお伝えしている「工事の後を見越した施工」とは、物理面・金銭面の話にとどまりません。

施行後に起こりうる近隣トラブルの原因を、工事中に極力潰しておくこともプロフェッショナルに求められるクオリティです。

 

東京の舗装工事 事例「どこに頼めばいい?局所的な舗装工事」

ここまでにパーキング、宅地開発、コンテナ設置における工事事例を紹介してまいりましたが、舗装工事を必要とされるお客様のニーズは多岐に渡ります。

ここではお客様が「どこに頼めばいいかわからない」と悩みがちな工事事例を2つご紹介しましょう。

 

外構工事屋さんからのご依頼

東京の舗装工事

上の写真で弊社が舗装工事を施したのは、中央の細長いアスファルト部分のみです。

外構工事会社のなかには、外構のコンクリートを扱えど舗装に関して苦手意識を持たれる会社は少なくありません。上画像に確認できる、ピンポイントなアスファルト舗装にも弊社は対応させていただきます。

 

コンクリートとアスファルトって何が違う?

コンクリートの話が出たので、少し本筋から脱線して、コンクリートとアスファルトの違いについても紹介させてください。

両者は材料や値段、耐久性も異なる舗装材。ここでは簡単に「コンクリートは高価・高耐久」「アスファルトは安価・低耐久」と、捉えていただいて構いません。

 

それぞれ機能性を持った商品が多く展開されており、使用用途によっても使い分けられますが、今回比較したいポイントは乾くスピードです。

 

気候によっても変わりますが、人が乗っても大丈夫な状態に固まるまで、コンクリートは流し込んでから24時間を要します。一方アスファルトは同じように固まるまで3時間しかかかりません。

 

乾く速度の早いアスファルトは工期が短く、工事の人件費も安価に済ますことが可能です。また、依頼されたお客様が利用するまでの時間を短縮できることに利便性のある舗装材でもあるでしょう。

 

玄関前、小規模なアスファルト舗装工事

東京の小規模舗装工事

Before

東京の舗装工事施工後

After

縦長の写真が施工前です。玄関先が荒れてしまっていることがお分かりいただけるのではないでしょうか。

 

「見た目が悪いからなんとかして欲しい」ご依頼に対し、弊社は段差を削り(はつり)、砕石を入れ、アスファルト舗装を施しました。

 

舗装工事のニーズが多岐に渡ることと、お客様が抱かれる悩み事が多様であることは同義です。

 

弊社はお客様のお困りごとに対し、それぞれ適切な施工をご提案することを得意としており、施工前の状態は問いません。

お客様のお悩みに寄り添った柔軟な対応を心がけております。

 

東京の舗装工事 事例「立体駐車場の埋戻し工事」 

立体駐車場埋戻し工事

立体駐車場の埋戻し工事

・施工面積:約600平米  ・工期:約2週間立駐機撤去作業を含まない

最後にご紹介する施工事例は、お客様がご依頼先に迷われる工事の筆頭といっても過言ではないでしょう。

 

施工完了後の上写真にはパーキングが写されておりますが…表題にもあるとおり、施工前、この土地には地下3.6mに車約60台分ほどを収容できる立体駐車場がございました。

 

立駐機の撤去こそ別の会社が行ったものの、地下にポッカリあいた空洞を写真の状態まで修繕するための複合的な工事は、弊社のみで担当させていただきました。

 

穴を埋め戻す土を入れるところから始まり、砕石を入れ、それからようやく舗装工事に移行します。

もちろん、普段舗装の表面だけを扱っている会社では対応できません。

 

話を持ち出した段階で断わられてしまうケース、ないしは、多くの会社が介入することで費用が膨らむ工事計画が立てられることが予想されます。

 

弊社は、舗装工事の前後に待ち受ける作業まで手を伸ばすことができる多能工の職人で構成された会社。プラス@でお任せいただける土木工事の範囲にも自信を持っています。

 

東京の舗装工事はOPENへ
細かなニーズへの対応力・提案力にご期待ください

東京の舗装工事

ご紹介してきた施工事例を振り返ってみると、ひとくちに舗装工事といえど、施工後の利用方法や周辺環境によって工事内容が細かに変わること。その複雑さから「いっぺん通りの施工提案をされる会社が多い」理由もお分かりいただけたのではないでしょうか。

 

今回の記事で繰り返しお伝えしてきた「提案力を持つ舗装工事会社」とは、お客様の要望と予算・現場の状態から「満足のゆく最適解を提示できる会社」と言い換えることもできるでしょう。

 

もちろん、最適解は依頼されるお客様とご要望によって、その都度変わります。

 

仮に舗装工事が100点満点だったとして、ご要望を完璧に叶えられたとしても予算がオーバーしてしまえば満足には繋がりませんし、逆も然り。

やり直しを迫られることも少なくない舗装工事において、安かろう悪かろうは本末転倒の結果を生む危険があります。

 

ニーズに沿った提案をできる背景には実績があり、実績を積み上げられた背景には弊社に所属する職人の腕があります。弊社の施工事例がバラエティ豊かな理由は、ケースごとのお悩みをお客様と共に解決してきた証でもあるのです。

 

初めての舗装工事依頼、どこに頼もうか

小さい規模の舗装工事に対応してくれるだろうか

そもそも、この依頼は舗装工事会社で合っているのか

 

舗装にまつわるお困りごと、土木工事に関するお悩みごとは、まず弊社にご相談されるところから始めてみてはいかがでしょう。

「頼んでよかった」と喜んでいただくため、経験・知識をフル動員させ、どんなご要望にも真摯に向き合わせていただきます。

 

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