工場メンテナンスの外構、土木やアスファルト補修工事。なぜOPENに依頼が集まるの?

工場やプラントの外構工事や、土木工事。
ちょっとした工事が発生することも多い工場のメンテナンス。

土木や外構、アスファルト補修などが発生すると、苦手分野でどこに頼んだら良いか…
イマイチ頼れるところがなく毎回困っちゃうんだよなぁ…
土木ってちょっとしたこと頼みづらいしなぁ…
融通の利くところがあればその仕事も取ってこれるんだけどなぁ…

そんな時!
それらの「ちょっとした土木・外構・アスファルト補修」は私たちOPENが最も活躍できるフィールドです!

今回は、実際にプラント工場のメンテナンス工事初日に密着!

設備配管が埋まっているエリアの試掘です。

OPEN代表の三浦の1日を追いかけながら、乗り込み初日に立ち会うことに成功しました!

工場の乗り込みの後は、置き場(車庫)の造成工事で、ユーザーであるお客さまとの現場打ち合わせの様子も少し撮ってこれました!

こ…これは!なぜOPENに一般企業、さらには個人客の方々から問合せが相次ぐのか、その理由が凝縮されています!

親しい土木工事会社がなくお困りの方はぜひご覧ください!

一部始終をYoutubeで見たい方はこちら

工場メンテナンスの土木工事
【1】乗り込み初日に同行!

―三浦
今日はこれから、工場内の設備配管の試掘で、乗り込み初日の立ち会いに行きます。
どこにどんな配管が埋まっているかを確認するために、外構を少しずつ丁寧に掘削する必要があって、それでご依頼をいただきました。

現場が始まるまでというのは、
ご相談をいただいたら現地を確認しに行き

積算をして

お見積り
というプロセスで流れていきます。

その後ご依頼をいただけたら、
職人さんたちに現場の詳細を共有し、同時にそのための資料なども用意します。
その後に段取りを組んでいきます。

現地調査の時点で現場は確認していて、写真なども撮ってきているので、それらをいかに効率よく使って現場全体、作業全体を職人さんに伝えられるか。
建設業はここが肝なんですよね。

本当にここの、現場情報のアウトプット→職人さんへのインプットがものすごく大事だし、大変だし、いかに生産性高くここを回していくか、みんな試行錯誤していると思いますよ!

工場メンテナンスの土木工事
【2】お客さんが一番心配していること

うちの特徴の一つなのですが、うちの職人さんたちはありがたいことにコミュニケーション能力が高い人ばかりなんですよ。

お客さんが一番心配してるところって、そこなんですよね。確実に。

作業当日に職人さんが来て、
「今日どうします?」なんて言われた日にはお客さんも困っちゃいますからね。

お客さんからすれば一回説明しているはずで、それがなぜ共有されてないのか不安になるし、そんなことがあったらその会社を疑ってしまいますよね。大丈夫かなって。

現場でいきなり
「聞いてない」とか
「コレはこうしてもらわないとできない」とか
「こんなんじゃできねーよ!」とかね(笑)

建設業界あるあるなんだと思うんですけど(笑)、そんな風に突っぱねられてツンケンされたら困るから、一番心配していることだと思います。

特に土木工事会社は、公共工事やゼネコンの現場に携わることが一般的で、
うちみたいに直接小さな仕事を対応しにいくスタンスの会社は少ないから。土木ってなるとお客さんも余計に心配で構えると思うんですよ。

だから「打ち合わせをした人が現場にいる」っていうことが、めちゃくちゃ大事なんですよね。

工場メンテナンスの土木工事
【3】現場立ち会いと「管理費」のせめぎ合い

でも、一方で考えなきゃいけないことがあって、それは「人が現場に行けば行くほどお金がかかる」っていうこと。
ただでさえ、土木工事業界は強気の金額を出す会社が多い。

もちろんうちも管理費を高くすれば問題ないんだけれど、結局建設業界は人手不足で、土木工事の業界なんて最たる例じゃないですか。だから単に管理費を上げてもwin-winにはならないと思っています。

お客さんの負担が増えるか、もしくは職人さんの対価を減らさざるを得ないか。加えてデスクワークに回る時間も削られてしまう。

そしてうちが大事にしてることが

「お客さんにとってちょうどいい施工内容と費用を追求する」ことなんです。

本当はいい塩梅のところで調整してほしいって、絶対に思っているはずです。僕ならそう考えるから。

でも、お客さんは土木のことがわからないからそういう希望も伝えられないし、高い見積もりが出てきても鵜呑みにするしか選択肢がないんです。

それを、解消していきたい!
だから、ただ管理費乗っければ良いとか安易に考えたくない!

この問題は一筋縄には解決できない難しい問題です。うちも社内でITツールとかを駆使して情報共有したり、試行錯誤中です!

しかしこういう事情はあれど、お客さんの気持ちを分かっているから、
うちは常日頃から、職人さんたちに「現場でのコミュニケーション」について口うるさく言っているし、
今日のような工場・プラントは立ち入りの際のルールがあるから、そういったことを絶対に厳守することと「立ち振る舞い」にも気を付けるように!と、口酸っぱく言っています。

理解のある職人さんたちばかりだから、本当に助かっています。
なので基本的には心配はないのだけれど、お客さんのご要望に合わせてもちろん当日の立ち会いにも向かいます。

工場メンテナンスの土木工事
【4】工場プラント内でのルール厳守とは?


(写真はイメージです)

例えば、工場に入る時には必ず書類の提出や手続きが必要です。

当日入場する際には必ず受付をし、入場者カードの名札を受け取って、常に見えるところに身に付けておきます。

また、工場やプラントは敷地が広く、よく場内に横断歩道もあると思うのですが、そういった移動時、交通のルールもありますよね。


(写真はイメージです)

どこから入場して、どこに車を停めて、そういったことにも配慮は欠かせないですね。

あとは当然のことながら喫煙は場外、工場の外で、とか。

それから、トイレに行くときには靴を履き替えてほしいといった工場もあるので、そういった履き替え用の靴も、言われなくても当日持ってきているとか。
こういったことは、工場やプラント内での作業に慣れていないと気が付けない点ですね。

それこそ工場から直接お仕事をいただくことばかりではないので、ご依頼くださったのが「工場から工事を引き受けている別の会社さん」ということも沢山あるので、その方々にも心配をかけることのないように、すごく気を配っています。

工場メンテナンスの土木工事
【5】乗り込み当日の様子

到着後、まずは手続きを済ませ、指定の場所に車を停め、作業者や乗り入れる重機の誘導をします。

工場で働く方々に危険がないよう、カラーコーンをはじめとした規制帯など保安器具も設置。

その後、お客さんと改めて現場の当日の状況や、作業内容を確認しながら、作業者の職人さんたちにも再度共有します。

今回は設備配管に関わることなので、特に細かな注意が必要な作業です。
試掘もどの程度歯を入れるのか、どの辺りまで掘るのかなど入念に伝えながら、確認を繰り返し徐々に徐々に少しずつの作業です。

作業が始まるときには自社だけでなく、施主さん、発注者さん、職長、職人と共に1日の流れや注意点、場内でのルールを細かく打ち合わせし、その後に作業開始となります!

少し作業の様子を見て、職長や職人にきちんと内容が伝わっていることが確認できたらその場を任せて次の現場に向かいます!

続いては…置き場の土地、造成工事の現場打ち合わせへ!

これから向かうのは、大型トラックを多数保有している会社さんが使う車庫の造成工事での打ち合わせです!

賃貸で提供している不動産会社さんからのご依頼で、一部土地がゆるいので改良してほしいというご相談です。

その不動産会社さんも、土木工事会社とのお付き合いにだいぶ頭を悩ませていたようで、
「ああじゃなきゃできない」「こうじゃなきゃできない」と言われて苦労されたようです。

資材置き場や、車庫の土地造成ならなおさら、「いい塩梅」での工事をお客さんは求めています。

資材置き場や車庫は、土地がかなり広いし、お客さんの希望はいくらでもあると思うけれど、やりたいこと全部詰め込んだらとんでもない金額になってしまうので、話をしながら
「ここは外せない」
「ここは多少のことは許容できる」とか、
そういうことを聞き取りながら、全部メリット・デメリットを伝えて実現可能な範囲の金額に調整して収めていきます。

全然金額が変わってくるので、そういうスタンスで、お客さんのニーズを理解してコミュニケーションを取れる人が、この業界には求められているとすごく感じてますね。

資材置き場の土地や、車庫の土地を造成したい方は…必見!

次回!
資材置き場 土地造成工事のピンチが…OPENを襲う!!!?

資材置き場の土地や、車庫の土地をお探しの方!!
土地探しの時点から絶対に土木工事会社にご相談ください!
そのワケとは…

全てが次回で明らかに!!
間違いなく土地購入前に知っておくべき情報です!
現地の映像もありますのでお楽しみに!

LINEからもお問い合わせ可能ですので、ぜひお気軽に弊社へご相談ください。

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