【アスファルト舗装が大得意】東京の駐車場、舗装費用とクオリティの差はどこに出る?業界の仕組みと併せてご紹介
東京で駐車場舗装を検討されている方向け!
施工会社選定の目線をお話します!
東京都大田区から造成工事、外筐工事、水道施設工事、外構工事、プラント整備工事に至るまで。「柔軟な対応力」をモットーに、幅広い土木工事を手がける株式会社OPENです。
本日は、東京で駐車場の舗装工事を検討されているオーナー様に向けて、土木工事業界ならではの事情も踏まえたうえで、知っておいて損はない施工会社の選び方をご紹介していきたいと思います。
東京の駐車場舗装工事のポイント【1】
駐車場舗装を依頼できる会社の属性を理解
初めて駐車場の舗装工事を検討されるお客様は、工事を依頼する窓口がどこなのか迷ってしまうこともあるでしょう。
お客様が駐車場舗装工事を依頼できる会社はどこなのか。
把握していくところから始めましょう。
(1)「不動産会社」
(2)「企業規模の大きい土木工事会社」
(3)「小規模な工事から対応できる土木工事会社」
それぞれの特徴を順番にご説明していきます。
まず(1)「不動産会社」。
土地の有効活用という意味では真っ先に思い浮かぶのは不動産会社かもしれません。
物件の近所にある、長いお付き合いがあるなど、接点も多く相談しやすいオーナー様も多いでしょう。
施工会社とお客様との間を丁寧に取り持ってくれる、安心感があります。お取引のある土木工事会社を持っていれば尚更お任せしやすい存在です。
知っておきたいポイントは、
・施工会社の実績まで見えるか
ここは施工を担当する会社の腕、技術についてです。
アスファルトの工事も、仕上がりは一様ではありません。普段あまり気にしないかも知れませんが、お金を掛けて工事をするとお客様は「地面」も気になるものです。
・一般のお客様に対しても対応ができる土木工事会社に直接頼むこともできる
施工会社との窓口を受け持ってもらう不動産会社にお支払いする費用が発生します。
確かに工事のやり取りは何度も発生するものですが、費用を抑えるにはご自身で直接施工会社に依頼してしまうという方法もございます。
次に(2)「企業規模の大きい土木工事会社」。
一口に土木工事会社と言っても、「土留」、「宅地の造成」、「構造物の建立」など…。得意とする工事には会社ごとのカラーが表れます。
もちろん舗装に特化した土木工事会社も存在し、企業規模の大きな土木工事会社は公共工事も多数手掛けている「信頼」があるでしょう。
知っておきたいポイントは
・規模の大きな工事しか対応していないケースがある
公共工事を主として手掛けている企業などでは、一般のお客様の工事に対応していないことがあります。東京都内は狭小の駐車場ニーズもあるため、そういった小規模工事に対応しているかどうかは確認が必要です!
・金額が予算に合うかどうか
施工金額と、予算に対してどれほど柔軟に調整してもらえるかは、施工会社によってまちまちですので、このあたりもご相談時の気にかけておきたいポイントです。
そして(3)「小規模な工事から対応できる土木工事会社」。
弊社OPENもここに位置します。小回りがきき、小規模な工事にも対応。
例えば20㎡無いくらいの車1台分の駐車場工事などでも承っています。
また舗装工事という点では、公共工事で25年、現場の第一線で活躍してきたプロフェッショナルが在籍。
高い品質とパフォーマンスを提供しています。
一方、小回りのきく土木工事会社はあまり表に出てこないため、巡り合うまでのハードルがあるかもしれません。
・比較的小規模な土木工事会社は表に露出していない
少人数で施工している土木工事会社であれば、取引量の多い元請け会社を見つければ公に営業する必要がありません。そのため、なかなか一般の方の目に留まらない可能性があり、探すのが難しいのです。
これが選択肢に浮上しにくい理由です。
また、もう一つのポイントとして、施工会社に直接ご依頼をお考えであれば
・お客様対応に長けた会社かどうか
という点も大切です。
あまり土木工事や建設について詳しくない、土地オーナー様にもわかるようきちんとコミュニケーションが取れるかどうか。
一般のお客様の目線で話ができるか、という視点は、工事を進めるにあたり非常に大切です。
東京の駐車場舗装工事のポイント【2】
舗装工事の値段は〇〇で変わる!
駐車場の舗装工事の費用は”ピンキリ”です。
同じ施工面積・工事内容であっても、それぞれの会社が出す見積もり金額には差があります。
舗装工事は費用の約半分が材料代です。
繁忙期と閑散期で施工金額が変わってしまうケースもあるようですが、OPENでは常に適切な価格をご提示しています。
また、材料の仕入れを安く抑えられるよう出来得る限り努めているつもりです。
お金を掛けようと思えばいくらでも掛けられるのが土木工事ですが、
「安く済ませたいけど、きちんとやってほしい」
こうしたご要望に応えるには、予算に合わせた施工方法と、材料の提案が肝となります。
どこまで手を掛けたいかを明確にする
乗用車が入る駐車場なのか、大型車も入るのか、それにより求められる強度も変わり施工方法も変わります。
OPENではこうした要望を洗い出し、叶えるために最低限やらなければならないこと、カットしても問題ないもの、そしてそれらにいくら掛かるのかを導き出し、わかるようにご説明しています。
さて、ここまで施工を依頼できる会社の種類と料金に触れてきました。
しかし、舗装工事を依頼するにあたって、お客様が見るべきポイントはまだ存在します。
次に、舗装工事の品質に関しても見ていきましょう。
東京の駐車場舗装工事のポイント【3】
舗装工事の品質とは?
舗装工事の品質とは、ズバリ「仕上がり」の出来栄えです。
アスファルトの施工は1発勝負、失敗するとやり直しです。
面積の広い駐車場であれば、アスファルト表面を均すための「フィニッシャー」と呼ばれる機械を用いることが一般的です。
フィニッシャーを使えば表面の綺麗な仕上がりが期待できます。
問題は、フィニッシャーは大型機械なので、入れない狭小地の駐車場を施工する場合です。
手作業でアスファルトを均(なら)していくため、細かな微調整がきくメリットもありますが、仕上がりは担当する施工者の技術力に大きく左右されます。
舗装工事は1発勝負です。
部分的なやり直しはできないこともありませんが、ツギハギのような見た目になってしまい、素人目から見ても後から直したということはわかってしまいます。
舗装工事は路盤が命
駐車場の舗装だけでなく、全ての舗装工事は下地の路盤が命です。
アスファルトを引く前には、砕石を敷き詰め下地を作りますが、これを路盤といいます。
この下地づくりが重要で、下地の表面の凹凸がそのままアスファルト表面に出てしまうため、路盤が綺麗に均されていないと仕上がりもデコボコしてしまうのです。
プロがチェックするのは駐車場の端や、マンホールの周辺
OPENには、舗装工事において公共工事や難しい施工を多数手掛けてきたプロがおります。
プロがチェックする駐車場の舗装工事のポイントは、まさに細かな配慮や技術、丁寧さが表れる「敷地の端っこ」や「マンホールの周り」です。
よく、そのような細かな部分でアスファルトがポロポロ剥がれ小石が飛んでいることがあります。
細部の納まりを見れば丁寧な施工かは一目瞭然なのです。
ここで、最近弊社にて施工した駐車場舗装工事の事例をご紹介します。
駐車場舗装工事の事例
この現場は3方向がフェンスで囲まれている駐車場でした。
この場合、フェンスがあることで全面フィニッシャーでアスファルトを均すことは難しく、手作業で均す必要もありました。
機械で転圧しながら均すのと、手作業とでは、高さが変わってしまうので、そこを均一に合わせるのも技術が要ります。
実はこの差を無くすのは難易度が高いのです。
OPENが手掛ける駐車場の種類
車1台分程度の20㎡弱の駐車場から、約3000㎡の大型の駐車場舗装工事も実績があります。
東京などの狭小土地での駐車場舗装
個人宅の駐車場施工
(アスファルトだけでなくコンクリートを打つ土間工事も可能です)
郊外のファミレスなど比較的広い駐車場舗装
プラント、工場内の駐車場舗装など
上記以外の駐車場に関しても、お気軽にご相談ください!
東京の駐車場舗装工事のポイント【4】
弊社OPENが心がける、お客様目線の施工
弊社の強みは、お客様の事情を汲み取り、最適な施工を一緒に考えていく「提案力」にあります。
駐車場の舗装工事は決して安い買い物ではありませんが、安ければ良いワケでもありません。予算と達成したい質、そのバランスを見極めた施工提案こそがお客様の満足を約束させる工事であるのです。
今回は、駐車場の舗装工事を検討される方に対し、会社の選び方の目線をご紹介してまいりました。
会社の形態に料金、施工の良し悪しなど……。駐車場舗装工事は専門性の高さゆえ、確認すべきポイントも多岐に渡ります。
しかしながら、今回の記事を総括すると、お客様が間違いのない会社を選ぶために最も大切なスタンスは「お客様自身が自らの施工依頼の動機を明確にする」ことであるとも同時にお分かりいただけたと思います。
■どこまでの強度を求められているか
■施工費用をいくらに設定しているか
■不安要素はどこにあるか
依頼の前、再度「なぜ、駐車場舗装をするのか」
目的を明確にしておくことで後のトラブルを避けることができ、費用も内容も、満足のゆく工事を提案することができます。
今のお悩み事から相談していただくことに弊社を活用していただくことも可能です。