大規模修繕の外工事が”苦手”な元請け様!外構、土木のことはご連絡ください!ここに頼みやすい土木工事会社、あります!
造成工事、外構工事から舗装工事、水道施設工事まで、守備範囲の広さと対応力に自信のある株式会社OPENです。
今回は、
大規模修繕工事で発生する、外回り工事!
外構や土木工事が苦手という元請け会社さまに
「こんなに相談しやすい土木工事会社があったなんて!」
ということをお知らせするための記事です。
弊社は土木工事全般を手がけていますが、「土木工事は依頼のハードルが高い!」と思われていることを日々感じています。
実際に、大規模修繕工事などでエントランスや駐車場の補修などのちょっとした土木工事が発生した際に、どこに相談したらいいかわからず、途方に暮れている元請け会社の担当者もいるのではないでしょうか。
その理由は
・ちょうどいい規模感の土木工事会社を知らない(大手しか知らない)
・でも大手の土木工事会社だと小さい案件は頼みづらい…
ということかと思います!
そこで今回は、なぜ土木工事に苦手意識が生まれてしまうのかを解説するとともに、土木工事会社としてのOPENの“姿勢”について、あらためてお伝えしたいと思います。
なぜ「ちょうどいい土木工事会社」がいないのか
三浦:最初に、土木工事業界について少しばかりお話しさせていただきます。
前提として土木工事の世界が少し特殊な構造で成り立っているという現実を理解しなくてはなりません。土木工事は公共工事が多いので、当然のように工事規模も大きいものが多いです。
土木工事は公共事業や大手ゼネコンのプロジェクトに関わっている限り、比較的安定して仕事が入ってきますので、わざわざ営業をして自から仕事を取りに行く必要がありません。
数名で動いている土木工事会社でも、ある程度の規模の取引先があれば、特段営業しなくても良いのです。
ちょうどいい施工会社が見つけにくいのは、こうした業界の状況があります。
ちょっとした土木工事を頼むのに、大手にいきなりお願いすると、お断りされてしまうこともあるようです。
日々、大型案件で忙しいわけですので、なかなか相手にしてもらえないというその状況は非常に理解できます。
私たちOPENは、そのようにお困りの方にとって、とても使いやすい、相談しやすい場所になれると思います。
頼みやすい土木工事会社ってどんなところ?
お客様が土木工事会社に仕事を依頼しようとするときは、当たり前の話ですが何かに困っているときですよね。しかも、そこそこに緊急度は高いと思います。
例えば家のリフォームや内装であれば、すぐに壁紙を変えなくても生活には困らないですが、駐車場のひび割れやフェンスの劣化などは、住む人の安全を脅かすものなので早急に対処が必要です。
舗装工事のわかりやすい例でいえば、「コインパーキング」です。
首都圏では沢山コインパーキングがありますが、手入れの状態は様々です。
駐車場内の舗装がボロボロになっている所もよく見かけますが、
そうすると…非常に車が停めにくいのです。
パーキングを利用して、地面がガタガタで駐車しづらい、車から降りる際にも気をつけないと転んでしまいそう…
そんな経験をしたら、次回は別の駐車場の利用を検討するでしょう。
大切なお客さまが離れていってしまうことになりかねません。
様々な理由を考えると、
頼みやすい土木工事会社とは、ずばり「対応が早いところ」に限ると思います。
今すぐどうにかしてほしいというお客様の気持ちに寄り添うことは、カンタンではありません。
土木工事会社は大きな案件を抱えているとそちらにつきっきりになってしまいますし、また、職人を外注にしているところがほとんどなので、すぐに人工を手配できないこともあります。
しかし、細かい土木工事は日々どこかで発生しているので、対応できる土木会社が少ないのは切実な問題です。
このような現状をうけて、OPENとしては対応力こそが大事だと考えています。
困っている人を助けるだけ。土木工事の大きさは関係ない
困っている人を助けたいという気持ちが根底にあります。
あらためて言うのも照れ臭いのですが……(笑)。
ですから、工事規模や予算は全く関係ないです。仕事の大きさで受ける/受けないは選びませんし、むしろ小さくても大歓迎です。
また、ご相談いただいた際には、できるだけ安心していただきたい。
そのために言葉を選んで、土木工事に詳しくない人でも理解できるように、お客さま目線でわかりやすくお話を進めていきます。
ヒアリングの際にも、不安を煽るようなことは言いませんし、専門用語を並び立てて相手を混乱させるようなこともしません。
シンプルにどのような問題を抱えていて、どうしたいのかをお伺いします。
私たちにとって重要なのは、お客さまがOPENに価値を感じてくれて、それに見合う対価を納得して払ってくれるということなんです。
考えてもみれば、OPENを選んでくれただけでも嬉しい話ですし、光栄なことですよね。ですから、仕事の大きさは関係ありません。自分たちを選んでくれたお客様に対しては期待に応えるように最大限の努力をします。
民間工事も、公共工事も◎!多様な土木工事に対応できます
仕事をできるだけお断りしたくないというスタンスを貫くには、
断らないで済むだけの技術力が必要です。
多様な施工に応えられるか
民間工事も公共工事も十分な実績があるか
それらについても、OPENはクリアできています。
自社の職人がいて「技術」を内製化しているから、段取りまでコントロールできる
例えどれほど高い技術力があったとしても、仕事の依頼がきたときに対応できる人員体制が整っていないと仕事を引き受けることはできません。
実際に多くの土木工事会社は職人を抱えずに外注にしているため、いざ大きな仕事が来たときに職人を手配できないということもあります。
しかし、OPENには様々な方面で確かな技術力を持っているプロ(職人)が在籍しているので、大きな仕事がきたときも自社だけで対応することができます。具体的には
・舗装のプロ
・重機オペレーションのプロ
・水道管工事のプロ
・建築工事(現場監督)のプロ
・基礎工事のプロ
が社員として在籍しており、それぞれが長年の経験を持つエキスパートです。
自社の社員が現場に入ることによって指示系統が一本化するので、現場の混乱もありません。
複数の外注の職人が現場に入ると、段取りが悪くて無駄な時間や無駄な作業が発生してしまうことがありますが、自社職人だと現場をコントロールできるので無駄やトラブルが起こらないのです。
職人を内製化しているというのはOPENの強みといえるのではないでしょうか。
工事の申請や手続きから、ワンストップで対応!宅地外のこともお気軽にご相談下さい!
土木工事では、公共の場所を施工することも多いです。
ちょっとした道路の補修やガードレールの整備など、公共のエリアに関わることが非常に多いのです。
そうした行政との手続きが必要なのも、土木工事に苦手意識が生まれる理由です。
マンションの植え込みや駐車場に入る際の縁石など、工事領域が公共空間に微妙に差しかかっているものもありますよね。
このような宅地外の工事は一般的にはあまり歓迎されない工事でして、土木工事会社によっては最初から断ってしまうところもあるようです。
というのも、やはり公共空間に手を出すと、申請関係などで何かと面倒なことになるという意識があるからです。
一方、私たちは毎月一般の個人の方からもお問い合わせいただき、
「切下げ工事」などを多数手がけています。
切下げ工事とは、道路から宅地や駐車場に入るときの、歩道の縁石の段差を解消する工事です。
まさに、様々な申請や許可が必要な土木工事にあたりますが、OPENではそれら申請手続きから丸投げしていただけますので、ご安心いただけています。
土木工事のチームワークはどのようにしてつくられる?
土木工事に限らず建設工事というものは基本的にチームプレーなので、現場に入ったらチームワークが何よりも重要になります。
チームで連携が取れていないと仕事の進行に影響するどころか、事故にも繋がりかねませんから。
私たちが心がけていることは、徹底した情報共有です。
外注ではなく、チームの皆が自社にいるという強みを生かして、どんなに細かいことでも伝え合う土壌を醸成するようにしています。
現場の進行やちょっとした問題やトラブルなども共有し、職人が個人で何かを抱え込むようなことはないように気をつけています。
また、お客さまの情報や、物件の詳細、注意点も、専用のアプリを使って共有しています。お客さまの事情で急に工事の内容に変更があったり、細かい要望が出てきたりすることがありますので。
知らないことによって職人が現場で混乱したり困ったりしないように、現場に入っている皆が一様に同じ情報を持っているような状態にしていますね。
また、適材適所という言葉があるように、職人の適性を見極めて現場に入ってもらうようにしています。
OPENにいる職人は一人ひとりがエキスパートなので、技術やスキルに合わせて入ってもらう現場を決めていきますが、それだけではなく職人の性格や、案件との相性なども考慮に入れて現場を決めています。
どんなに高いスキルを持っていたとしても、合わない現場に入ってしまっては良いパフォーマンスが発揮されませんし、現場ごとにそれぞれ事情がありますので、その辺も慎重に考えています。
そして、安全管理です。
現場の安全管理は基本中の基本であり、職人の安全を守ることは仕事のクオリティ以前に重要なことだと思っています。
無理のない工期と緻密な作業計画、余裕をもった人員配置によって職人の安全を守っています。
「できない」ではなく、「どうやったらできるか」を考える!
私たちにとってチャレンジングな現場だったとしても、
安易に「できません」とは言いません。
これは徹底的にこだわっていることの一つです。
建設業ではよく「そんなのできねぇよ!」と職人さんに言われちゃって、元請けさんがたじろいでしまうというシーンがありますよね。(笑)
サービスを提供する側として、それってどうなの?と私は思います。
OPENは、技術者と管理者共に、簡単に「できない」と言わないことを一つの約束にしています。
まずどうやったらできのるかを、知恵を出し合って考えることです。
問題を解決していく力。
中小企業では、このスキルがないと選ばれ続ける会社にはなれないと思っているので。
難易度の高い案件も、何度もお引き受けしてきていますが、その度に社員の“考える力”で乗り切ってきました。
考えるという企業文化は土木工事会社には珍しいかもしれませんが、考える力こそがOPENの強みだと、いつでも胸を張って言えるように!!
今後も伸ばしていきます。
色々お話しましたが、土木や外構の外回り工事で、お困りの方は、お気軽にご連絡いただけたらと思います!