痒いところに手が届く!コンテナの基礎や設置工事はプロにお任せを!

コンテナ基礎や設置工事

コンテナはその堅牢性や規格が定められている点に着目され、建物や倉庫の代わりに利用されるなど、幅広い用途で活用が広がっています!

 

私たち株式会社OPENは、数多くのコンテナ工事を施工してきた実績を持つ、コンテナ設置工事のプロフェッショナルです。

ここでは、コンテナ設置工事にまつわる現状や問題点などを確認し、私たちがコンテナ設置のプロフェッショナルとして、どのような価値を提供できるのか、ご紹介していきます。

▽動画で見たい方はコチラ

 

 

今、コンテナサービスが熱い!

 

コンテナ基礎や設置工事の現場

新たに建物を建設するのは費用も時間もかかる…そんな問題を解決するのが、コンテナを応用して作るコンテナハウスやコンテナストレージです。

 

もともとは、海外などから運ばれる大切な貨物を海上で運ぶ際に、激しい風雨にさらされたとしても破損や劣化しないように考案されたのがコンテナです。

世界中の港などで安全に、かつ簡単に積み上げられるよう、大きさや形も世界共通の規格で作られており、非常に容易に組み合わせることも可能です。

 

その本来の目的から、過酷な自然環境や積載に耐えうるよう非常に頑丈に作られており、ただの「入れもの」ではなく、人が入れる「部屋」として活用できるのが、コンテナの強みなのです。

 

コンテナの基礎工事

 

コンテナを使ったサービスで有名なのが、コンテナストレージと呼ばれる小型の倉庫です。

これは、コンテナの中を仕切りで区分し、疑似的な個室を作り出すことで、ひとつのコンテナにより複数名の契約者が、部屋に入りきらない荷物や、特定の季節にしか使わない道具などの保管場所とするサービスです。



ビルの倉庫会社と比較して、安価に、しかも自身にとって本当に必要なスペース分をレンタルすることが可能なことから、非常に人気が高いサービスとなっています。

 

また、最近では駅前の喫煙所にコンテナが利用されたり、コンテナで家を作るコンテナハウスといったサービスも出てくるなど、非常に身近なところにコンテナが活用されています。

 

このように、コンテナの優れた堅牢性や経済性に着目した企業が、コンテナを使ったさまざまなサービスを展開しています。

私たちOPENは、数あるコンテナのサービスの中でも、特にストレージ事業に関して多くの実績があり、コンテナ設置工事、コンテナの基礎工事を得意としています。

コンテナは「投資物件」

コンテナストレージ事業は投資

このように、非常に盛り上がりを見せているコンテナですが、企業は土地所有者に対して、コンテナを利用したサービスを安全性と投資効率が非常に高い「投資物件」と位置づけ、土地活用のひとつの方法として提案を行っています。

 

数あるコンテナサービスの中でも最も一般的で、且つ投資効率も優秀なのが、私たちが得意とするコンテナストレージ、つまりコンテナを活用した倉庫業です。

 

たとえば、土地活用として考えた場合に、飲食店などのフランチャイズを行うケースと比較すると、初期投資などが抑えられることや、人を採用して研修など教育を行うなどといったことも一切必要が無いため、どんな方でも安心して始めることができるのです。

 

しかし、投資物件となれば、重要になるのは収益性。貸し倉庫として、空きが出ないように利用者を常に確保することも大切ですが、コンテナ設置にかかる初期投資を抑えることが、収益化にとって最も効果的な方法なのです。

コンテナ施工は大変?ストレージ事業者さんのお困りごと

コンテナの基礎や設置工事のプロ

ところで、規格が決まっているコンテナを活用したコンテナストレージですが、もともと作られているものを利用するため、新たに建物を建築する場合と比較すると、設置作業が簡単なように思えます。

 

しかし、コンテナ設置工事には、実は非常に繊細な工事が求められ、技術と経験、カンが必須なのです。

「コンテナ基礎を固めた上に、ただコンテナを載せるだけ」ではないのです。

 

コンテナ設置の基礎工事になれていない業者が工事を行うと、どういったトラブルが起きるのでしょうか。

 

実は、コンテナ基礎工事に慣れていない業者は、多くの場合、設置基礎の施工が終わった後、いざコンテナを設置するという段になって、コンテナがうまくはまらない、といった事象がよく起こるのです。

 

なぜそんなことが起こるのでしょうか。コンテナ設置の基礎とコンテナを固定する際には、転倒や横すべりを防止するためコンテナ基礎にボルトを埋め込んで、そこにうまくはめ込む必要があります。

しかし、そのボルトの位置をミリ単位で合わせなければならず、少しでもずれているだけで、コンテナがはまらないという事態が発生してしまうのです。

 

結果的に、コンテナ設置当日に、ボルトを削って、再調整などを行い、余計な工数がかかることによって費用も膨らむ、という工事の発注者や元請け業者にとって、最悪の結果になるのです。

OPENがコンテナ工事が得意な理由

貸しコンテナの基礎

そんな非常に難易度の高いコンテナ設置工事ですが、私たち株式会社OPENは、敢えてそれを得意分野であると宣言しています。その裏付けとなるのが、私たちが創業より手掛けた、過去300件以上におよぶコンテナ設置工事等の施工実績です。

 

多くの現場を経験し、時にはかなりの難しい施工をおこなってきた自負が私たちにはあります。そのため、他社が引き受けないようなコンテナ設置工事も、積極的に受注しております。

 

さらには、図面を書くところから、確認申請、開発行為の許可申請までも、当社にてトータルに承ることが可能です。貸コンテナの新規出店にも対応することが可能です。

 

また、すでにあるコンテナストレージについて、長年にわたる設置で劣化や破損、ずれなどが生じているケースもあるかと思いますが、そのようなコンテナを整備し、長きにわたり利用できるような改修をすることも可能です。

「ここを直してほしい」という、ちょっとした改修もご相談を承りますので、ぜひ、直接当社までご相談をください。

 

「コンテナ設置工事ならば、株式会社OPENに任せれば間違いない」と、名前を憶えて欲しいというのが、私たちの願いなのです。

痒いところに手が届く!私たちOPENの施工の特徴

コンテナ設置工事の特徴

私たち株式会社OPENが手掛ける施工の特徴について、以下のとおりお伝えします。

①コンテナ設置工事の押さえどころを把握しており、精度の高い施工

ボルトで固定する作業など、コンテナ設置工事、コンテナ設置基礎工事の勘所を掴んでいます。専門性の高い腕利きの職人が、確実な仕事を致します。

 

②着手から施工、設置完了までスピード感を持って完結させることができます。

予定された工期通りに作業を終えるのは当たり前のことです。先述したとおり、私たちはコンテナ設置の多くの経験があり、工期を遅らせる原因となるポイントを掴んでいます。着手から設置の完了まで、工期内の完了をお約束します。

 

③工事の際、近隣へのマナーを弁え、十分に配慮した施工を心がけています。

どんな工事もそうですが、工事の実施に当たっては作業音や日照の遮り、作業員の出入りなど、何らかの影響を近隣に与えてしまいます。私たちの社員は、全員が品格を持った職人であり、あらゆるトラブルを起こさないよう、万全の態勢で施工をおこなっています。

 

④コンテナ設置費用を抑えることで、ストレージ事業の収益率向上に貢献します。

コンテナ設置工事に限らず土木工事はやろうと思えばいくらでも丁寧に、お金をかけて工事を行うこともできます。

コンテナ設置工事に不慣れな業者の場合、検査が通る塩梅などがわからないと、コストを抑えられるポイントを知らないためコスト削減のご提案は難しいでしょう。

 

しかし、私たちはコンテナストレージ事業の「コストを抑えるところ」「手厚くすべき工程」などを十分に理解しています。だからこそ、クライアントが実現したい高収益化への貢献が可能だと考えているのです。

コストを抑える工夫

コンテナ設置工事を安く抑える工夫

コンテナストレージは、投資物件です。投資の利回りを良くするためには、当たり前の話ですが、コンテナ設置工事にかかる初期費用を少しでも抑えたいとお考えでしょう。

 

私たちは、基本的にひとつの現場を着手から施工完了まで、自社の直用職人で一気通貫で行います。

 

自社で職人を擁しており、当社のみで完結できる工事のみを受注しています。そのため、中間マージンのような工事の内容とは一切関係の無い費用の発生もなく、コストを抑制することが可能なのです。

また、意思疎通の取れた職人同士が息の合った作業をおこなうことも、作業のスピード感につながる要因となっています。

私たちOPENのスタンス

コンテナ設置のプロフェッショナルとしての、私たちのセールスポイントについては先ほどお伝えをしましたが、仕事をするうえで大切にしているスタンスがあります。

 

それは、ご相談を頂いたお仕事については、基本的に断らないということです。

 


難易度が高い現場で、他社が引き受けてくれないなど、悩みは様々ですが、どのケースも「困っているから連絡をしてきてくれている」わけです。

そうであるからこそ、私たちは出来ない理由を見つけるのではなく、その相談に応じられるやり方を探すという選択肢を優先するのです。

多忙で首が回らないということも正直あるのですが、ただし間違っても二つ返事で断るということはいたしません!

 

「仕事を頂けるのは、当たり前のことではない」と常々考えており、初心を忘れないようにしています。

本当に困る前に連絡を頂けるのが一番ですが、それでも、本当にどうしようもない時には、まずは当社に連絡をください。私たちは、できる方法を一緒に考え、ご提案いたします。

貸しコンテナ設置 事例紹介

それではここから、当社が施工を担当したコンテナ設置の事例について、いくつかご紹介をしてまいります。

事例1:都内のコンテナ設置

東京の土木・舗装工事会社のコンテナ工事

東京の土木・舗装工事会社のコンテナ工事

【施工面積】
約500~600平米

【工期】
舗装工事 1日間
路盤修正工事 3日間

 

都内において、投資を目的としたコンテナストレージの設置工事を行いました。コンテナストレージの設置工事には、一般的なパーキングや宅地開発の工事などとは、異なるポイントがあります。

 

たとえば、コンテナの利用と安全性に問題が無ければ、土地については全ての面を均一にならす必要は全くなく、利用に不便を感じない範囲であれば、たとえば倉庫の裏側に傾斜があっても問題はありません。

コンテナストレージの利用実態と押さえどころを分かるからこそ、大幅なコスト削減をご提案できるのです。

 

事例2:本当に施工が必要な箇所をご提案し、リピートのご依頼を頂いたケース

東京の土木・舗装工事会社

コンテナの基礎や設置工事のプロ

【施工面積】
約300平米

【工期】
舗装 1日間
下地修復工事 2~3日間

コンテナ設置における舗装工事。以前、当社がコンテナ設置工事をご依頼頂いた現場で、新たにアスファルト舗装面を拡張する「増設工事」をご依頼頂いた際の写真です。

 

少し見えづらいかもしれませんが、コストを極力抑えるために、前回工事した部分について、コンテナを設置するために必要なギリギリのところまでしかコンテナ基礎を築いていません。

これは、当社からクライアントにコスト削減の一環でご提案をしたためで、この増設工事のご依頼も、その際の当社のご提案にご満足を頂けた結果であったと仰ってくださいました。

事例3:近隣に特別な配慮が必要なコンテナ設置工事

東京の土木・舗装工事会社

【施工面積】
約600平米

【工期】
舗装 1日間
下地形成 3日間

 

この工事事例では、隣接する住宅に雨水を侵入させないように配慮する必要がありました。もともとが、写真右側(コンテナ設置側)の方が高い位置にあり、左側(住宅側)へと雨水が流れる状況がありました。

 

工事にあたっては、コンテナ側のアスファルト舗装面にU字溝(U字のくぼみ)を設けることで、雨水の受け皿を作り、画面手前側に水が流れるよう誘導する工事を提案致しました。

このように、コンテナ工事において発生しうる近隣とのトラブルを未然に防ぎ、円満にコンテナ事業が進められるように配慮するのも、私たち工事業者にとって非常に大切です。

 

事例4:水気の多い土地でのコンテナ設置工事

難しいコンテナの基礎工事

コンテナの設置工事完了
【施工面積】
4~500平米(うち、舗装は200平米)

【工期】
造成 1日間
基礎工事 1週間
アスファルト工事 1日間

 

コンテナストレージ業界でも最大手のひとつである企業様からのご依頼です。元々が工場の跡地だったのですが、地盤が非常にゆるく、水気の多い土地でした。

こちらについては、地盤の表層にコンクリートなどを混ぜ込むことによって改良を行い、より安定した基礎が築けるように工夫しました。

 

コンテナ設置工事に関する疑問をお持ちの方はぜひOPENにお気軽にお問い合わせください!

LINEからもお問い合わせ可能ですので、是非お気軽に弊社へご相談ください。

 

News

カテゴリー

  • BLOG